【モラ】とある漫画にうなずく
とある漫画を読んでいました。
ストーリーと直接関係はないのですが、主人公の言葉にうんうんとうなずいてしまいました。
ある男性が、「妊娠中の奥さんがいつも機嫌が悪くてケンカしてる」
という話をしていました。
「仕事柄忙しかったり、つきあいで全然帰れなかったりするけどわかってほしい。」
「ごみ捨てとかはしてるから少しは手伝ってることを感謝してほしい!」
という主張をしていました。
それに対し『ごみ捨てはどこから?』と聞かれると、「うちからゴミ捨て場まで」と答えた男性に、質問者はごみ捨ては家中のごみを集めるところから始まり、分別、袋を取り換え、生ごみ、排水溝・・・それらをまとめるまでが面倒なのに、捨てに行ったから感謝してほしいって言われても・・・
と返答をしていました。
ホントそう!!!!
うちもそう!!!!!
私の場合は妊娠中じゃなくて、お互い正社員勤務ってとこが違いますが。
ゴミ出しの日が私の公休日だったら、旦那が家に出てから起きることもあります。(それでもゴミ収集は間に合う時間ですよ)
そんな時、前日の夜の間にごみを集め、排水溝、生ごみ、洗濯機のフィルター内などあらゆるごみを袋にまとめてなるべくパンパンにして出したいと思ってます。
入らないなって時は大きい袋に移し替えて、でも『まだ押し込めばちょっと入りそうかな』くらいの状態だったら、朝出たごみを入れてから結んでもらおうと思って袋を開けたまま置いてます。
・・・翌朝、起きると昨日の姿のままのごみ袋。
ごみ箱には使用済みティッシュ。キッチンには朝飲んだ飲み物の空容器・・・
出してくれてないといえば「まだ入るから捨てなかった!」と、入れてないごみ入れて捨てろよって言いたくなる言い訳が返ってきます。
私が夜勤明けの日がゴミ出しの日だったら、まとめてすらありません。バタバタ帰って最低限のごみをまとめ出します。
それでも普段「お前は何もしない」と言われ、反論すると「俺だってゴミ出ししてるし!!」と威張りちらされます。
漫画でこんなに共感できる表現が出てくるとは思わず、一瞬でこの本好きーと感じました。
元々はネット広告に出てきて気になったから買ってみたんだけど、内容が好きではまりつつあります。
参照:ミステリと言う勿れ/田村由美 氏